スポーツをしていても普段固めているとコリが発生する

スポーツでコリを強くする

そういう方も多いです。

こっている方がをスポーツをする事でもっとコリを強くしてしまうこともありますので、注意が必要です。

 

こっている部分は、元々、力を入れて固めていて力を抜くことが出来なくなっている部分です。

スポーツでは力を入れる場面、踏ん張ったり、緊張したりする事が多くあります。

元々、固めていてコリが有る部分は、スポーツをすることでもっと固めて力を抜けなくなってしまいがちです。

 

ゆったりと、力を抜いて行えば、スポーツをした後、コリが弱まり体が楽になりやすいです。

体の力を抜きスポーツを行えば、体を固めすに血行を促進し心地良い高揚感で体も心も気持ちが良くなります。

 

スポーツをする時に上手に力を抜き行う事は、中々難しい事ですので、

その前後の体操、軽い運動などで十分体をゆるめ、ゆったりと力を抜いておくようにするのが肝心です。

そうすることで、スポーツ中にも、脱力して動けるようになっていきます。

 

スポーツをすることで血行の促進、毛細血管の活性化、筋肉増強、心肺機能向上、柔軟性の向上、代謝の向上、食欲増進、脂肪燃焼などの効果があります。

ただ行うだけでも様々な効果がありますが

無理な動き、力が抜けない状態で力んで動くようなことを繰り返していれば良い効用だけでなく、肉体を凝り固まらせ傷つけてしまう悪い効用を発現させてしまいます。

良い効用が少なく悪い効用が多くなってしまっては本末転倒になってしまいます。

 

良い効用を得る為には、

 

☆最初にゆったりと十分力を抜く準備体操を行い、スポーツに取り組む。

 

☆スポーツの合間にゆったり体操を行う。

 

☆ゆったり力を抜いて行いやすいスポーツを行う。

 

☆ゆったりと力を抜いてスポーツを行う。

 

☆スポーツの後にゆったりと力を抜いて体操を行う。

 

このようにする事で「良い効用を多く」「悪い効用を少なく」してスポーツの恩恵を受け取ることが出来ます。

 

ゆったりと脱力した体であれば、無理な動き、力が抜けない状態で力んで動くようなことが少なくなり、肉体を凝り固まらせ傷つけてしまうことも減らせます。

リラックスした良い状態で、スポーツをすることで血行の促進、毛細血管の活性化、筋肉増強、心肺機能向上、柔軟性の向上、代謝の向上、食欲増進、脂肪燃焼などの良い効果を実感して下さい。