前より硬い
以前と比べて見て下さい
体が硬い!
こんなはずじゃなかった!
昔はもっと柔らかかったのに。
関節が硬くなっていると言うことは、筋肉や骨の状態も変化していると考えても、まず間違いないでしょう。
90歳でも体が柔らかく筋肉や骨が丈夫な人もいます。
しかし、もっともっと早くから硬くなっていく人の方が多数派でしょう。
もともと硬いから、遺伝だからということも、ありますが、だからこそ健康を考えた時に以前よりは柔らかくしていこう、もしくは維持しようという気持ちが大事になって来ます。
関節の硬さは、実際ストレッチやラジオ体操などをしてみるとすぐに実感としてわかります。物の見事にはっきりと体感出来ることでしょう。
実際にやってみて下さいね。
どうでしょう?以前の自分と比べて下さい。
以前より柔らかいという人は、トレーニングの成果ですね。おめでとうございます。これからも続けて下さいね。
以前と同じくらいかな~という人は、更に柔らかい関節を目指して励んで下さいね。
硬い人は、トレーニングして柔らかくしましょう。
トレーニングのお手伝いは出来ますよ。トレーニング自体は自分主体でやるしかないですが。
どうしたら良いのでしょう?
ストレッチやラジオ体操などが取り組みやすいですね。その際、一つ一つの関節、筋肉、骨を意識して取り組むと良いでしょう。具体的に説明すると、それぞれの関節、筋肉、骨を一つ一つ手で触ってあげて感覚神経を通して、脳に形や場所、動きを伝えてあげて下さい。そうすることで、関節や筋、骨を動かすときに運動神経が感覚神経の情報を元にして、より適切な動きに変化させて行くことが出来ます。
体を伸ばす時、動かす時に感覚神経からの情報が頼りです。
情報が正確であればあるほど、運動神経も実際の動きを良い動きに変化させることが出来ます。動かしている最中も常に情報は感覚神経から送られてきます。手でさわってあげることで感覚がより具体的になります。
手が届かない場所もありますので、その時は、誰か他の人に触って教えてもらうのが良いでしょう。
感覚神経にアプローチしてから実際に伸ばしたり動かすことでよりよい効果を生みやすくなります。
効果を高めるために
体を整えて、感覚を高めてあげてから取り組むと体の伸びも違いますし、自分の体の状態も認識しやすくなります。各関節が動きやすく、つまっていた骨も間隔が開き、筋肉の柔軟性も高まっている状態ですので、ストレッチやラジオ体操をしても体が伸びやすくて動かしやすくなり効果的に行う事が出来ます。
身体を整えてあげることで効果も高まります。